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オフィスビルの余剰区画活用

事務所の移転に伴い、駅近の優良立地に土地を購入したものの、自社で使い切れないフロア・区画が発生してしまったオーナー様の事例をご紹介します。
当社が一括借り上げを提案し、資産価値を最大限に活かしながら、管理の手間を軽減する仕組みを構築しました。

オフィスビルの余剰区画活用
敷地面積1,000㎡(302坪)
延床面積 4,350㎡(1,315坪)
建物概要鉄骨造 地上8階建
建物用途オフィスビル

お客様の課題

オーナー様は、手狭になった事務所の移転を計画し、資産価値の高い駅近の土地を購入されました。 建蔽率や容積率を考慮し、最大限の規模で建築を進めましたが、自社ですべてのフロアや区画を使用することができず、一部が余剰スペースとなっていました。
しかし、不動産運用は本業ではないため、テナントの管理や手間をアウトソーシングでき、複数のフロアや区画をまとめて借り上げることができる借主を探していました。

当社の提案内容

余剰となっている複数のフロアや区画を、当社が一括で借り上げるプランをご提案しました。
また、オーナー様の事務所を含めた建物全体の施設管理も当社が受託することで、管理負担の軽減を図る方針をご提示しました。

結果

・優良立地で最大ボリュームの活用が実現できた。
・オーナー様は自社使用外の区画を他社に貸すことによって、定期的な賃料収入を得ることとなった。
・当社に一括で賃借することで、空室リスクを低減させることができ、複数テナントの管理も任せられるので余計な手間を負う必要がなくなった。

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