サブリース
オーナー様から当社が建物を借り上げテナント企業に転貸します。
複数の契約を一本化でき、管理の手間を削減できます。

サブリースとは
サブリース契約は、建物オーナー様から当社が建物を借り上げ(マスターリース)、
テナント企業へ転貸(サブリース)するスキームです。オーナー様は、当社から毎月賃料を受け取ることができます。
また、当社が窓口となりテナント企業に対する契約管理を行いますので、
複数のテナント企業との契約を一本化でき、煩雑な管理の手間を削減できます。

大和ハウスリアルティマネジメントの
サブリース
「建物サブリース」方式
- 下記のようなニーズをお持ちのオーナー様へ
- 税務対策として
償却資産を持ちたい - 相続対策を考えたい
- 土地の有効活用をしたい
- 管理の手間を削減したい
オーナー様の建物を丸ごと当社が長期間借り受けます
「建物サブリース」方式は市場動向によって収益が左右される賃貸事業の不安とリスクを取り除き、
安心と安定した収益をお届けする事業スキームです。

オーナー様がテナント企業様の希望する建物を建築し、それを当社が一括して借り上げます。
また、空室が発⽣した場合でも当社が責任を持って対応します。さらに契約内容に応じて施設管理を行うことも可能です。
オーナー様が大型の土地を所有し、複数のテナント企業様とご契約する場合に特に効果を発揮します。
また、当社では商業施設を多く扱っておりますが、オフィスビルや物流施設など、幅広く対応が可能なことも特長の一つです。

「建物サブリース」方式の特長
- 複数のテナント企業様との契約を一本化でき、煩雑な契約管理が不要となります。
- テナント企業様の入れ替えも当社が対応します。長期にわたる安定収入が見込めます。
- 地域のニーズに合った利便性の高い施設により、資産価値が向上、地域社会へ貢献できます。
- 安定利回りを確保したい投資用不動産購入時に、ご要望される投資家様も増えています。
「建物区分サブリース」方式
- 下記のようなニーズをお持ちのオーナー様へ
- 本業に専念したい
- 現在空いている区画を
有効活用したい - 土地活用で建てたマンションの低層階に店舗を誘致
しなければならない
オーナー様の建物の一部を当社が長期間借り受けます
「建物区分サブリース」方式はオーナー様が所有する事業用不動産の建物において、
余剰となっているフロアや複数のテナント区画を当社がまとめて借り上げます。

空室が発⽣した場合でも当社が責任を持って対応します。さらに、契約内容に応じて施設管理を行うこともできます。
オーナー様が複合用途の建物を所有し、活用しきれていない余剰スペースや
空室となっている店舗用区画がある場合に効果を発揮します。
また、当社では商業施設のほか、オフィスビルや物流施設など、幅広く対応が可能です。

「建物区分サブリース」方式の特長
- 建物のワンフロアからご相談可能です。
- 店舗付マンションなどの複合用途建物の店舗部分の安定収入確保に適しています。
- オフィスビルの余剰フロアの安定収入確保に適しています。
各種工事請負や、
リノベーションも可能
建物の企画・設計・施工・アフターメンテナンスまで各種工事に精通した多数の有資格者が在籍しております。
各種設備工事から施設の修繕・改修工事はもちろん、建築一式工事もお任せください。
「サブリース」に関する事例を
ご紹介します
大和ハウスリアルティマネジメントは、規模の大小を問わず、
さまざまな形態・業種業態の績がございます。
市街地から郊外まで、あらゆるロケーションにも対応可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
マスターリースとサブリースの
違い
マスターリースは物件の所有者(オーナー)と不動産業者(サブリース会社)との間で締結される賃貸借契約を指します。
これは、オーナーから物件を一括で借り上げる契約形態であり、通常「原賃貸借契約」とも呼ばれます。
一方で、サブリースは、不動産業者(サブリース会社)とテナント企業との間で締結される転貸借契約を指します。
これは、サブリース会社が借り上げた物件をさらにテナント企業に貸し出す行為です。
契約形態 | 貸し手 | 借り手 | 内容 |
---|---|---|---|
マスターリース | オーナー | サブリース会社 | 物件をサブリース会社に賃貸する |
サブリース | サブリース会社 | テナント企業 | 借り上げた物件を転貸し、賃料収入を得る |
マスターリースとサブリースの関係性

違いを理解するポイント
- 【対象となる契約主体】
- マスターリースは「オーナー」と「サブリース会社」の契約であり、サブリースは「サブリース会社」と「テナント企業」の契約です。
- 【実務上の混同】
- 一連の仕組み全体を「サブリース」と呼ぶことが多いですが、厳密に区別すると、マスターリース契約が基盤となり、その上でサブリース契約が成り立っています。
プロパティマネジメントとの
関連性
マスターリース契約を締結する際に、プロパティマネジメント契約を併用することがあります。
これにより、さらなる効率化や物件価値の向上が期待できます。
併用するメリット
01専門的な運用サポート
プロパティマネジメント事業者は市場動向に基づき、賃料設定や運用戦略を最適化します。
これにより、空室リスクの低減や収益の最大化が可能です。
02物件価値の維持・向上
定期的な修繕計画や品質管理が行われ、長期的に物件の魅力を保つことができます。
03オーナーの負担軽減
テナント対応やトラブル管理、法的手続きなどの業務を契約内容に応じて一任できるため、オーナーの負担が軽減されます。
04契約の安定性と透明性
マスターリース契約に加え、プロパティマネジメント契約を締結することで、契約内容の明確化や管理体制の一元化が図れます。
物件の規模や運用方針に合わせて選択することで、不動産投資をより効率的かつ安定的に進めることが可能です。
また、物件の収益性をさらに向上させることも期待できます。
事業者との連携をしっかりと行い、最適な運用方法を見つけることが成功の鍵となります。

大和ハウスリアルティマネジメントの強み
47都道府県すべてにおいてご提案が可能です。
大和ハウスグループのネットワークや、金融機関、不動産会社、事業会社などの情報ルートを駆使してご提案いたします。
「サブリース」をはじめ、土地や建物でお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。